【2025年版】家庭用・PCゲーム向けおすすめ人気サブスクリプション10選 徹底比較

この記事を読むと解決できる悩み
  • 自分に合ったゲームサブスクが分からず迷っている
  • 料金や無料体験の有無など、プランの違いが分からない
  • 持っているハード(Switch/PS5/PCなど)でどのサービスが使えるか分からない
  • 解約やオフラインプレイ、ゲーム容量に関する疑問がある

ゲーム好きの皆さん、定額でゲーム遊び放題になるサブスクリプションサービスが続々登場しています!しかし「どのサービスが自分に合っているの?料金は?対応機種は?」と迷ってしまいますよね。

この記事では2025年最新のおすすめゲームサブスク10選を徹底比較し、それぞれの特徴・メリット・デメリットからおすすめな人まで詳しく解説します。

読み終える頃には、自分にピッタリのゲームサブスクが見つかり、すぐに遊び始められるはずです。

それでは、各サービスの詳細を順番に見ていきましょう!

目次

1. Xbox Game Pass – 新作も遊べるコスパ最強の定額ゲームサービス

料金・プラン

プラン名月額料金(税込)年額料金(税込)無料体験対応デバイス備考・主な特徴
PC¥990○ 初回14日間¥150Windows PC新作対応、PC専用ラインナップ
Core¥842¥6,500×(無料体験なし)Xbox Series / Xbox Oneオンライン対戦+25本程度のゲームライブラリ付き。旧「Xbox Live Gold」相当。
Standard¥1,100×(無料体験なし)Xbox Series / Xbox OneXbox本体向け。カタログゲームあり、クラウドプレイなし。
Ultimate¥1,450○ 初回14日間¥150PC / Xbox / モバイル(クラウド)新作初日、EA Play込み、クラウド対応

特徴

Microsoftが提供する「Xbox Game Pass」は、定額で100本以上のゲームが遊び放題になるサービスです。

対応プラットフォームはXbox Series X|SやXbox Oneなどの家庭用Xbox本体に加え、Windows PCやスマホ/タブレット(クラウド経由)にも対応しています。

ラインナップには最新のXbox独占タイトルを発売日からプレイできる点が最大の魅力で、たとえばHaloやForza、Bethesda作品などの新作もリリース当日から追加料金なしで楽しめます。

またインディーゲームから大作AAAタイトルまで幅広く取り揃えられており、「ゲームのNetflix」とも呼ばれる充実ぶりです。

メリット
  • コストパフォーマンスが非常に高い(月額1,000円台)
  • 新作を発売日からプレイ可能
  • 定期的な新タイトル追加と割引特典あり
デメリット
  • ゲームによってはサービス提供が終了し、カタログから削除される場合がある
  • タイトル数が多すぎて選択に迷う場合も
  • 日本国内ではXboxユーザーが少なく、周囲に利用者が少ない可能性あり
こんな人におすすめ
  • Xboxシリーズ機やゲーミングPCを持っている方
  • たくさんのゲームを安く楽しみたい人
  • Xboxの独占タイトルや海外ゲームが好きな人
  • 新作を発売日に遊びたい人

無料体験や加入方法

初回加入時にはお得なトライアルが用意されていることがあります(例:最初の14日間を¥150で利用可能など)

気軽に試してみて、自分に合うかチェックできます。

加入はMicrosoft公式サイトやXbox本体からプランを選ぶだけでOK。

気に入らなければいつでもキャンセル可能なので、まずは試してみる価値大です。

2. PlayStation Plus – PS5/PS4ユーザー必須!豊富なゲームとオンラインプレイを提供

料金・プラン

プラン名月額料金(税込)年額料金(税込)無料体験対応デバイス備考・主な特徴
Essential¥850¥6,800△ キャンペーン時PS5 / PS4オンライン対戦、月間フリープレイ、セーブクラウド対応
Extra¥1,300¥11,700△ キャンペーン時PS5 / PS4400本以上のゲームカタログ遊び放題
Premium¥1,550¥13,900△ キャンペーン時PS5 / PS4クラシックゲーム、PS3ストリーミング対応

特徴

「PlayStation Plus(PSプラス)」は、PS5およびPS4向けの公式サブスクリプションサービスです。

本サービスに加入すると、オンラインマルチプレイが可能になるほか、毎月入れ替わりで提供されるフリープレイゲーム(加入者限定の無料ゲーム)をダウンロードできたり、セーブデータのクラウド保存が利用できます。

さらに上位プランに加入すれば、数百本規模のゲームカタログが遊び放題となり、過去の名作から最近の人気作まで幅広くプレイできます。

プランは3段階あり、基本の「Essential」、ゲームカタログが使える「Extra」、さらにレトロゲームやゲームストリーミングも可能な最上位の「Premium(プレミアム)」があります。

メリット
  • 月々の無料ゲームで徐々にコレクションが増える
  • 過去の名作を手軽に楽しめる
  • 毎月のフリープレイゲームをダウンロード可能
デメリット
  • Sonyの新作(『ゴッド・オブ・ウォー』『ラストオブアス』など)は発売日から遊べない
  • PS3ゲームのストリーミングは回線速度により遅延の可能性あり
  • ゲームカタログは永続提供ではなく、提供終了となるタイトルもある
こんな人におすすめ
  • PS5/PS4でオンラインプレイをする人
  • 幅広いゲームを楽しみたい人
  • PS5を最近購入した人
  • レトロゲームファン
  • ライトユーザー

無料体験や加入方法

PS Plusには基本的に無料体験期間はありませんが、過去には期間限定で「7日間無料体験(Premiumプラン対象)」キャンペーンが行われたこともあります。

初めて利用する際は1か月だけ加入してみて継続するか判断するのも手です。

加入はPS5/PS4のPlayStation Storeからプランを選択して購入するだけ。

万が一サービスに満足できなくても、期間内であればプラン変更や次回更新の停止(解約)は簡単に行えます。

3. Nintendo Switch Online – オンライン対戦と懐かしゲームを楽しめる任天堂公式サブスク

料金・プラン

プラン名月額料金(税込)年額料金(税込)無料体験対応デバイス備考・主な特徴
個人プラン¥306¥2,400○ 7日間Switchオンライン対戦、レトロゲーム遊び放題
ファミリープラン¥4,500○ 7日間Switch(8人まで)最大8人で共有可能
+追加パック¥4,900(個人)○ 7日間SwitchN64やDLC特典が利用可能(マリカ・あつ森など)

特徴

任天堂の「Nintendo Switch Online(ニンテンドースイッチ オンライン)」は、Nintendo Switch向けの公式オンラインサービスです。

加入することでSwitchソフトのオンライン対戦や協力プレイが可能になり、さらにファミコンやスーパーファミコンなど懐かしのレトロゲームが遊び放題になる「クラシックゲーム」コレクションを利用できます。

加えてクラウドセーブ対応ソフトならゲームデータをオンライン上にバックアップできたり、加入者限定の特典(ゲーム内アイテム配布やキャンペーン)も受けられます。

プランは個人プランとファミリープラン(最大8アカウント)に分かれ、さらにNINTENDO64やゲームボーイアドバンスのレトロゲーム、追加コンテンツを含む「+追加パック」という上位プランも用意されています。

メリット
  • 料金が安い
  • ファミリープランでお得に利用できる
  • ファミコン/スーファミの名作(マリオ、ゼルダなど)が充実
  • 友達とのオンライン対戦が可能
デメリット
  • 最新ゲーム本編は基本的に遊び放題ではない
  • ボイスチャットはスマホアプリ経由で不便
  • 人気タイトルの中にはまだ未配信のものもある
こんな人におすすめ
  • Switch所有者全般
  • オンラインゲーマー
  • レトロゲームファン: ファミコン時代の懐かしゲームが遊び放題
  • 複数台Switchを所有する家庭

無料体験や加入方法

任天堂は7日間の無料体験チケットを用意しています。

Nintendo Switch Online未加入者はニンテンドーeショップから無料体験に申し込めるので、まずは一週間試してみると良いでしょう。

その後継続する場合は、個人プラン/ファミリープランの期間(1か月・3か月・12か月)を選んで利用券を購入する形になります。

ニンテンドーeショップやマイニンテンドーストア、コンビニ等で利用券を入手できます。

解約(自動更新の停止)もニンテンドーアカウントの設定からワンクリックで可能なので安心です。

4. Apple Arcade – 広告ナシ&追加課金ナシ!iPhoneで遊べる高品質ゲームサブスク

料金・プラン

プラン名月額料金(税込)年額料金(税込)無料体験対応デバイス備考・主な特徴
通常プラン¥900¥9,000○ 1ヶ月iPhone / iPad / Mac / Apple TV高品質モバイルゲーム、広告・課金なし、家族共有OK

特徴

「Apple Arcade(アップルアーケード)」は、Appleが提供するモバイルゲームの定額遊び放題サービスです。

iPhoneやiPad、Mac、Apple TVといったApple製デバイスで利用でき、加入すると200本以上のゲームが好きなだけプレイできます。

Arcade向けに開発されたオリジナルゲームも多く、アクション、パズル、RPG、音ゲーなどジャンルも様々です。

すべてのタイトルで広告表示やアプリ内課金が一切なく、純粋にゲームプレイに集中できるのが特徴です。

また端末にダウンロードして遊ぶ仕組みのため、オフライン環境でもプレイ可能です。

メリット
  • 月額600円(税込)で高品質ゲームが遊び放題
  • Apple独占配信タイトルが豊富
  • ファミリー共有で最大6人まで追加料金なし
  • オフラインでもプレイ可能
デメリット
  • Apple製品限定: Androidユーザーは利用不可
  • プラットフォームの制限: WindowsPCやゲーム機では遊べない
  • カジュアルゲームやインディー作品が中心
こんな人におすすめ
  • iPhoneやiPadユーザー全般: 日頃からモバイルゲームを楽しむ人
  • 広告・課金に疲れた人: クリーンなゲーム体験を求める方
  • 家族向け: 子供に安心して遊ばせられる
  • 通勤・通学者: 移動中の暇つぶしに最適

無料体験や加入方法

Apple Arcadeは1か月間の無料トライアルが提供されています。

まずは無料で遊んでみて、気に入ったら継続加入すると良いでしょう。

加入はApp StoreアプリのArcadeタブからワンタップで可能で、解約も同様にデバイス上でいつでも簡単に行えます。

プレイしたいゲームをタップしてデバイスにインストールするだけで遊べるので手順もシンプルです。

気になるタイトルがある場合は、是非Arcadeで「まずは無料体験から始めてみる」ことをおすすめします!

5. EA Play – FIFAやバトルフィールド好きに!EA作品が遊び放題のサブスク

料金・プラン

プラン名月額料金(税込)年額料金(税込)無料体験対応デバイス備考・主な特徴
Play¥900¥6,000×PS / Xbox / PCEA旧作遊び放題、新作10時間体験可能
Pro(PC上位)¥2,500¥17,500×PC(EAアプリ)新作も無制限、DLC含むプレミアムエディション対応

特徴

Electronic Arts (EA)社が提供する公式サブスクリプション「EA Play」は、EAの人気ゲームタイトルを定額でプレイできるサービスです。

対応プラットフォームはPS5/PS4、Xbox Series X|S/One、そしてPC(EAアプリ/Steam経由)となっています。

加入するとEAが誇る名作ゲームのコレクション(The Play List)にいつでもアクセスでき、ダウンロードしてフルゲームを遊ぶことができます。

例えば『FIFA(現EA Sports FC)』シリーズや『バトルフィールド』『スターウォーズ』『The Sims』『Mass Effect』など、EAの代表的なタイトルの過去作・前年作がずらりと揃っています。

また、新作ゲームに対しては発売前に最大10時間遊べる体験版(先行トライアル)を提供しており、発売日に購入しなくてもいち早く触れることができます。

さらに加入者特典として、新作購入時の割引(通常10%オフ)やゲーム内ボーナスコンテンツの付与などもあります。

メリット
  • FPS、アクション、レース等、様々なジャンルを楽しめる
  • 新作の10時間無料体験で購入判断が可能
  • Game Pass Ultimate加入者は追加料金なしで利用可
デメリット
  • 最新作は発売から1年程度経過するまでプレイ不可
  • 提供タイトル数はGame Passと比べて少ない
  • EA以外のメーカーのゲームは未収録
こんな人におすすめ
  • FIFA、Madden、NBAライブなどを楽しみたい人
  • BattlefieldやTitanfallの過去作で遊びたい人
  • Mass Effect、ドラゴンエイジなどBioWare作品をプレイしたい人
  • 積みゲー消化やシリーズ作品の復習をしたい人
  • 新作購入前に体験版で試したい人

無料体験や加入方法

残念ながらEA Play自体には決まった無料体験期間はありませんが、先述の通り比較的安価なので1か月だけ試しに加入してみる手もあります。

PlayStationの場合はストアから「EA Play利用券(1カ月または12カ月)」を購入する形になります。

Xboxは本体のGame Pass欄からEA Play加入手続きが可能です。PCではEA公式サイトやSteam経由で登録できます。

一度加入すれば自動更新となりますが、設定からキャンセルすればいつでも解約可能で、残り期間はそのまま遊べます。

まずは好きなEAゲームがどれくらい遊べるか、公式サイトでタイトル一覧をチェックしてみると良いでしょう。

6. Ubisoft+ – アサクリやファークライも!ユービーアイ作品が遊び放題のサブスク

料金・プラン

プラン名月額料金(税込)年額料金(税込)無料体験対応デバイス備考・主な特徴
Classics¥1,500¥ 8,000△ キャンペーン時ありPC(Ubisoft Connect)新作即日対応、DLC含む
Multi Access¥1,800¥ 18,000△ キャンペーン時ありPC / Xbox(クラウド含む)複数端末でプレイ可(クロスプラットフォーム)

特徴

「Ubisoft+」は、Assassin’s CreedやFar Cryなどで知られるユービーアイソフトのゲームが定額で遊び放題となるサービスです。

もともとはPC向けサービスとして始まりましたが、現在ではXboxコンソールやクラウド(Amazon Lunaなど)でも利用可能な“Multi Access”プランが展開されています。

加入すると100タイトル以上のゲームや最新ダウンロードコンテンツを好きなだけダウンロードしてプレイでき、発売したばかりの新作タイトルも初日からプレイ可能なのが最大の特徴です

例えば『アサシン クリード』シリーズの新作や『ファークライ』『ウォッチドッグス』なども、加入者であれば購入せずにすぐ遊べます。

また通常版だけでなくプレミアムエディション(デラックス版)の内容まで含めて遊べる場合が多く、シーズンパス等の追加コンテンツも網羅されています。

メリット
  • ユービーアイソフトの主要ゲームを網羅(アサクリ、Far Cry、レインボーシックスなど)
  • シリーズ作品が豊富で、まとめて遊ぶのに最適
  • 新作タイトルも発売日から定額で遊び放題
  • 月額1500円〜1800円で8000円相当の新作がプレイ可能
  • PCとXbox間でクロスプラットフォームプレイに対応(一部タイトル)
デメリット
  • ユービーアイソフト作品以外は遊べない
  • オープンワールドやFPS/TPSが中心で、ジャンルに偏りあり
  • ゲームを所有できず、解約するとプレイ不可
  • 日本ではPCとXboxのみ対応(PlayStation未対応)
こんな人におすすめ
  • ユービーアイソフトのヘビーユーザー: 看板シリーズを遊び尽くしている人でも、最新作やスピンオフ作品を追いかけられる
  • シリーズコレクター: アサクリ全作やFar CryのDLCをコンプリートしたい人
  • 定期購入者: 発売ごとにユービーアイ作品を購入している人は、まとめて契約した方が節約になる可能性あり

無料体験や加入方法

Ubisoft+はサービス開始当初、7日間の無料トライアルが実施されたことがあります。

現在は恒常的な無料期間はありませんが、時折プロモーションが行われることもあるので公式情報をチェックしましょう。加

入はUbisoft公式サイトからアカウント登録して行います。PCではUbisoft Connectアプリ、XboxではMicrosoft Store経由で加入手続きをします。

解約もアカウントページから簡単にでき、期間終了までは利用できます。

まずはUbisoft+公式サイトでプレイ可能タイトル一覧(最新作から過去作まで)を確認し、遊びたいゲームが複数あるようなら試してみる価値があるでしょう。

7. DMM GAMES 遊び放題 – 国内PCゲームが充実!インディーから名作まで定額プレイ

料金・プラン

プラン名月額料金(税込)年額料金無料体験対応デバイス備考・主な特徴
DMM GAMES¥980○ 7日間Windows PC和製・レトロ・インディー多数
FANZA GAMES¥2,980○ 7日間Windows PC成人向けゲーム含む、2,500本以上のタイトルあり

特徴

​「DMM GAMES 遊び放題」は、月額980円(税込)で400本以上のPCゲームがプレイし放題となる定額制サービスです。​

ジャンルはRPGやアクション、恋愛シミュレーションなど多岐にわたり、往年の名作やインディー作品も豊富にラインナップされています。

​ゲームのプレイには専用アプリ「DMM GAME PLAYER」のインストールが必要です。​

また、DMMポイントを利用して他のDMMサービスとの連携も可能で、コストパフォーマンスに優れたサービスとなっています。

メリット
  • レトロPCゲームや美少女ゲームも充実
  • 手頃な料金プラン
  • オフラインプレイ可能
  • ニッチな作品との出会いが楽しめる
デメリット
  • Windows PC限定
  • 最新の大作ゲーム(特に海外製)は少ない
  • 美少女ゲームや同人系に偏り気味
こんな人におすすめ
  • PCで国内ゲームを楽しみたい人
  • 美少女ゲーム・ノベルゲーム好き
  • レトロPC・同人ゲームに興味がある人

無料体験や加入方法

DMM GAMES遊び放題には7日間の無料体験期間があります。

まずDMMアカウントを作成し、遊び放題のページから無料体験に申し込んでみましょう。

支払いはクレジットカードのほか、コンビニで売っているDMMプリペイドカード等でチャージしたDMMポイントも利用可能です。

解約もDMMアカウント情報ページから簡単に行えます。

「ちょっとマイナーだけど面白いゲームがしたい!」という方は、ぜひ一度DMM遊び放題を試してみてください。

8. GeForce NOW – ゲーミングPC不要!クラウドで高品質ゲームをプレイ

料金・プラン

プラン名月額料金(税込)6ヶ月プラン(税込)無料体験対応デバイス備考・主な特徴
Free(無料)¥0¥0PC / スマホ / タブレット / Mac 他1時間制限・混雑時待機あり
Priority¥1,790¥8,950同上優先接続・長時間連続プレイ可
Ultimate¥3,580¥17,900同上RTX 4080相当環境・4K/120fps可能

特徴

「GeForce NOW(ジーフォースナウ)」は、NVIDIAが提供するクラウドゲーミングサービスです。

ゲームソフト自体は提供されませんが、ユーザーが既に所有しているPCゲームを、NVIDIAの高性能クラウドサーバー上で代わりに実行し、その映像をストリーミングすることで手元の端末でプレイできるようにするサービスです。

対応端末は幅広く、Windows/MacのPCはもちろん、Androidスマホやタブレット、さらにはブラウザ経由でChromebookやiPhone/iPadでも利用可能です。

つまり高性能なゲーミングPCが無くても、インターネット経由で最新ゲームを遊べてしまう点が革命的です。

GeForce NOW自体のプランには無料のフリープランがあり、さらに上位に有料プラン(PriorityとUltimate)があります。

有料プランではより長時間の連続プレイや優先的なサーバーアクセス、高解像度・高フレームレート(最大4K 120fps、Ultimateでは240fpsにも対応)のプレイが可能になります。

メリット
  • ゲーミングPCや最新コンソールがなくても高品質なPCゲームが楽しめる
  • 低スペックPCやMacBookでも最新ゲームを高設定でプレイ可能
  • 初期費用が不要(数十万円のPC購入が不要)
  • 長時間の連続プレイが可能
デメリット
  • ゲームソフトを別途購入する必要あり
  • 無料プランは連続プレイ1時間まで
  • 回線状況で遅延や画質低下の可能性
こんな人におすすめ
  • 高価なゲーミングPCを持たずにPCゲームを遊びたい人
  • MacユーザーでWindowsのPCゲームに興味がある人
  • PC独占タイトルを遊びたい人
  • リビングのテレビを占有できない人

無料体験や加入方法

GeForce NOWは無料プラン(フリープラン)が常時提供されています。

まずは無料登録して1時間プレイを試してみましょう。

日本ではNVIDIA公式のほか、パートナーのソフトバンクやau経由でも提供されていますが、2024年よりNVIDIA自身が日本向けサービスを直接展開し始めました。

公式サイトから会員登録し、利用したい端末にGeForce NOWアプリを入れるだけで準備OKです。

解約もWeb上でいつでも可能。まずは無料でFortniteや原神などを試しつつ、自分のネット環境で快適に遊べるか確認してみましょう。

9. Google Play Pass – Androidユーザーに朗報!有料アプリ・ゲームが定額使い放題

料金・プラン

プラン名月額料金(税込)年額料金(税込)無料体験対応デバイス備考・主な特徴
通常プラン¥600¥5,400○ 1ヶ月Androidスマホ / タブレット有料アプリ・ゲーム広告なし、家族5人まで共有OK

特徴

「Google Play Pass(グーグル プレイ パス)」は、Android向けの定額アプリ使い放題サービスです。

加入すると、通常は有料販売されているゲームやアプリのうち数百種類以上が追加料金なしでインストール可能になり、しかもアプリ内広告や追加課金も全て解除されたフル機能版で利用できます。

対象カテゴリはゲームだけでなく実用ツールや子供向け学習アプリまで多岐にわたり、41カテゴリにわたる豊富なタイトルがラインナップされています。

料金は月額600円(税込)、または年間プラン5,400円(税込)で、最大5人までのファミリー共有にも対応しているため家族で恩恵を受けることもできます。

Apple ArcadeのAndroid版に相当するサービスですが、こちらは既存の有料アプリも多数含まれる点が特徴です。

メリット
  • 定額で多数の人気有料アプリやゲームを利用可能
  • 広告非表示&全機能が開放されストレスフリー
  • ファミリー共有で最大5人まで利用可能
デメリット
  • Android限定のサービス
  • 新作コンテンツが少ない
  • アプリの対象範囲に制限あり
こんな人におすすめ
  • 通勤時間などにスマホゲームをよく遊ぶ方
  • 色々な有料アプリを試してみたい方
  • お子さんに安心してアプリを使わせたい親御さん

無料体験や加入方法

Google Play Passは初回1か月無料トライアルが提供されています。

気になっている有料ゲームがある人は、ひとまず無料期間に試してみるとよいでしょう。

その後はGoogle Playストアから月額プランか年額プランを選んで加入を継続できます。

加入や解約の手続きはスマホのPlayストアアプリ内で完結し、解約しても加入期間満了まではアプリが使えます。

ファミリー共有を利用する場合は、Googleアカウントでファミリーグループを作成しておきましょう。

まとめると、Androidユーザーなら「入って損なし」のサービスですので、ぜひ無料体験から気軽に始めてみてください

10. VIVEPORT Infinity – VRゲームが好きなら外せない!VRコンテンツ定額サービス

料金・プラン

プラン名月額料金(税込)年額料金(税込)無料体験対応デバイス備考・主な特徴
VIVEPORT¥1,500¥11,500○ 7日間PC VR(Vive, Oculus)600本以上のVRゲーム遊び放題、PC接続必須

特徴

「VIVEPORT Infinity(ビブポート インフィニティ)」は、HTC社が運営するVR向けのサブスクリプションサービスです。

HTC Viveシリーズをはじめ、Oculus Rift/Quest(PC接続時)など主要なPC用VRヘッドセットに対応しており、加入することで数百本に及ぶVRゲームやVR体験コンテンツに無制限アクセスできます。

2019年にサービス開始し、当初約600タイトル以上が遊び放題となりました。VRならではのシューティングゲーム、リズムゲーム、ホラー、アート体験、映像コンテンツなど、ジャンルも豊富です。

メリット
  • VRコンテンツを定額で無制限に楽しめる世界唯一のサービス
  • 高額なVRゲームを気軽に試せる
  • 『Arizona Sunshine』『Superhot VR』『Moss』など豊富なタイトル数と人気作品
デメリット
  • VR対応デバイス(HTC Vive、Valve Index、Oculusなど)が必須
  • スタンドアロン型VR(Meta Quest単体)では主なタイトルが遊べない
  • コンテンツの質にばらつき
こんな人におすすめ
  • PCVRを持っている熱心なVRゲーマー
  • VRゲームを多数試してみたい人
  • PCとQuestを接続して遊べる環境がある人
  • VRゲーム開発者・研究者

無料体験や加入方法

VIVEPORT Infinityは7日間の無料トライアルが提供されています。

まずVIVEPORTのサイトでアカウント登録し、無料体験に申し込んでみましょう。気に入れば月額または年額プランを選択して継続できます。

年額契約すると大幅に割引かれるため、1年じっくり遊ぶつもりならおすすめです。

支払いはクレジットカードのほかPayPal等にも対応。

HTC Viveのユーザーなら公式サイトから、OculusユーザーならViveportアプリをPCに入れて利用します。解約もオンラインでいつでも可能です。

VRの世界を存分に冒険したいなら、まずは無料体験でVRゲームの宝庫に飛び込んでみましょう!


おすすめゲームサブスク10サービスの比較表

各サービスの特徴や料金を一覧表にまとめました。自分のプレイ環境や好みに合うものを選ぶ参考にしてください。

サービス名月額料金(税込)年額料金(税込)無料体験プラン種類備考・主な特徴
Xbox Game Pass¥990(PC)
¥842(Core)
¥1,100(Console)¥1,450(Ultimate)
¥6,500(Core)○ 初回14日間¥100キャンペーン等あり(PC,UltimatePC / Console / Ultimate(PC+Console+EA Play+クラウド)新作タイトル初日プレイ、EA Play含む、マルチデバイス対応
PlayStation Plus¥850(Essential)¥1,300(Extra)¥1,550(Premium)¥6,800(Essential)¥11,700(Extra)¥13,900(Premium)△ キャンペーン時のみEssential / Extra / PremiumPSオンライン対戦+カタログ遊び放題、クラシックゲームあり
Nintendo Switch Online¥306(個人)¥2,400(個人12ヶ月)¥4,500(ファミリー)○ 7日間個人 / ファミリープラン + 追加パックレトロゲーム遊び放題、DLC特典、最大8人で共有可能
Apple Arcade¥900¥9,000○ 1ヶ月間単一プラン広告・課金なし、家族6人まで共有、Apple製品限定
EA Play¥900(Play)¥2,500(Pro)¥6,000(Play)
¥17,500(Pro)
× なし通常 / EA Play Pro(PC上位版)EAタイトル中心、10時間体験版あり、Proは新作も対象
Ubisoft+¥1,500(Classics)¥1,800(Multi Access)¥ 8,000(Classics)
¥ 18,000(Multi Access)
△ キャンペーン時のみPC版 / Multi Access(PC+Xbox)ユービーアイ新作含む、DLC付き、PC/Xbox中心
DMM GAMES 遊び放題¥980(DMM GAMES)¥2,980(FANZA GAMES)○ 7日間通常 / プラス(18禁ゲーム含む)国内PCゲーム中心、同人・美少女ゲー多数
GeForce NOW¥0(Free)¥1,790(Priority)¥3,580(Ultimate)○ FreeプランありFree / Priority / Ultimate所有ゲームをクラウドプレイ、端末問わず、RTX環境あり
Google Play Pass¥600¥5,400○ 1ヶ月単一プランAndroid限定、有料アプリ・ゲーム使い放題、家族共有OK
VIVEPORT Infinity¥1,500¥11,500○ 7日間月額 / 年額プランVRゲーム遊び放題、PC VRデバイス必須

※料金は代表的な月額プラン(税込)です。サービスにより複数プランや割引あり。最新価格は公式サイトを要確認。

こうして比較すると、自分の持っているハードや遊びたいゲームの傾向によって最適なサブスクが見えてきますね。

よくある質問(FAQ)

結局どのゲームサブスクが一番お得なの?

総合的なコスパの高さではXbox Game Passが人気です。

月額料金に対してゲーム数が多く、新作も遊べます。

特にXboxやPCユーザーならGame Pass Ultimateがおすすめです。

ただし、デバイスごとに最適なサービスは違います

Switchユーザーは Nintendo Switch Online、PSユーザーはPS Plus Extra、スマホユーザーはApple ArcadeやGoogle Play Passが適しています。

つまり、自分の持っているデバイスと遊びたいゲームで選ぶのがベストです。

複数のハードを持っている場合は、Game Passと他のサービスを組み合わせることもできます。

複数のゲームサブスクを同時に加入するのはアリですか?

はい、複数加入もアリです。

各サービスは対応プラットフォームやラインナップが異なるため、一つに絞る必要はありません。

XboxとSwitchを両方持っている方なら、Game PassとSwitch Onlineの両方に加入するケースが多いです。

また、サービスを期間で使い分けることもできます。

例えば、ある月はGame Pass、翌月はPS Plus Extraというように切り替えて使うこともできます。

ただし管理が煩雑になるため、2〜3サービスまでに抑えることをおすすめします。

サブスクリプションを解約したらゲームはどうなりますか?解約は簡単にできる?

解約手続きは簡単で、契約管理ページで「自動更新をオフ」にするだけです。

解約後はサブスクのゲームがプレイできなくなりますが、PS PlusやSwitch Onlineは再加入で再び遊べます。

セーブデータは多くの場合クラウドに一定期間保存され、気に入ったゲームは割引価格で購入可能です。

「お試し利用」も気軽にできるので、合わなければすぐ解約できます。

ダウンロード型のサブスクゲームはオフラインでも遊べますか?

基本的には遊べます。

ダウンロード型のサブスクゲームは、一定期間オフラインでも起動可能です。

一方でクラウドゲーム型(GeForce NOWなど)はリアルタイムでネット接続必須です。

Google Play PassやApple Arcadeは完全オフラインOKで、ダウンロード後はいつでも遊べます。

サブスク登録したらすぐにゲームをダウンロードしないといけませんか?容量が心配です。

サブスクでは必要なゲームだけをダウンロードすれば大丈夫です。

Game Passならライブラリから好きなタイトルを選んでインストール/削除できますし、容量が足りなくなったら、遊び終わったゲームを削除して新しいものを入れられます。

PS Plusなども同様で、一度削除しても加入中なら再ダウンロード可能です。

クラウドゲーミングはデータをほとんど保存せず、スマホのPlay PassやArcadeも使いたいアプリだけを入れればOKです。

まとめ:自分に合ったゲームサブスクでゲームライフを充実させよう!

最後に…どのサービスも魅力的なので悩んでしまうかもしれませんが、選んだサービスで思いっきりゲームを楽しむことが何より大切です。

気になった方は、公式サイトからぜひ無料体験に飛び込んでみましょう。

あなたのゲームライフがより充実したものになることを願っています。

それでは、まずは気になるサブスクを試して、楽しいゲームの世界に飛び込みましょう!

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